北欧旅3日目後編、開催します!
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ん?今日4日目じゃねーかって?( ゚д゚)
明日完全移動日だから4,5日目はまとめて書くから気にすんな!(強引)
(しかもまた寝落ちって投稿遅くなったのは内緒)
【現在地】
スウェーデン・ストックホルム。
ストックホルム市立図書館で素敵な空間を味わった私。
時間が限られる中なので、急ぎ次なる目的地へ向かいます。
それが、市庁舎。
現在も行政機関として機能しているストックホルムのシンボル的存在。
その市庁舎のタワーに登ってストックホルム市内を一望することが出来るんだとか。
きっと素敵な風景が見られるんだろうなぁ。
ということで、早速入口へ……ん?入口がない?( ゚д゚)
おかしいなぁと思い、ガイドブックを取り出して情報欄を見てみると、
休︰10/2 〜 4/30
本日、4/29。
\(^o^)/
タッチの差、あと2日のズレのため、まさかのお休み……
何というタイミングの悪さ。
ただ5/1の夜まで別の場所にいて、そのままストックホルムを離れる僕にとってはもはやどうしようもない状況。
うん、素直に諦めよ(´・ω・`)
そりゃオフシーズンだからか、こんぐらい改装もしちゃう訳だ。
豪華絢爛な市庁舎を巡る
という訳で市庁舎の“もう一つのアクティビティ”へ参加しようと思います。
それが、市庁舎内ガイドツアー。
ん?市庁舎の中を見て楽しいのって?
実はこの市庁舎、スウェーデンの世界的有名な賞のイベント会場として使われるという由緒正しき場所でもあるんです。
その世界的有名な賞というものこそ、ノーベル賞。
かのダイナマイトを発明したノーベル氏はここストックホルム出身ということもあり、毎年のノーベル賞関連イベントはストックホルムで行われているのです。
そこまでノーベル賞に詳しい訳ではないものの、せっかくなのでどういう会場なのかを見てみたい。
ということで参加を決意。
英語ツアー、120クローナ。
1時間に1回(時期によっては30分に1回)開催されるのですが、稀に売り切れになる程の人気のアクティビティなので(実際僕の回は売り切れてました)、早めの購入をオススメします。
さて、出発です。
まず案内されたのがこのガランとした広間。
その名は「ブルーホール」。
何を隠そうここ、
ノーベル賞授賞式後の晩餐会会場なんだとか。
いきなりクライマックス。
あっ、ちなみにノーベル平和賞だけは違うらしい。
お隣のノルウェーのオスロ市庁舎らしい。
なんでや( ゚д゚)ハミゴカワイソウ
てかね、何でこんな赤レンガ調の部屋が「ブルー」ホールなんでしょうね?
どうやらここ、最初の計画では本当に青く塗る予定だったんだとか。
ただ、極寒の冬があるスウェーデンにおいて、青い部屋はその寒さをさらに寒く感じさせてしまうため、断念したんだとか。
まぁ、普通に晩餐会会場が真っ青ってのも食が進み辛いしね( ゚д゚)
ただ、名前だけはブルーホールとして先に市民にも定着したため、名前は変えず現在に至るんだとか。なるほどね。
さて、次の部屋へ。
ここは市議会議事堂。
実際に現役バリバリで使われている議事堂です。
101人の議員が在籍し、ストックホルムの議案について日々審議を繰り広げられているそうです。
ちなみに101人というのは多数決で必ず決着をつけるためなんだとか。
ここの見どころはやはり天井。
ため息の出る美しさ。
青と赤のコントラストが凄く綺麗な調和を生み出していました。
バイキングのロングハウスを模した設計になってるんだとか。
はぇ~(ロングハウスが何かわかってない)
さて、次がこちら。
ここの壁には王子の作成したフレスコ画が展示されています。
この絵はこの部屋から見えるストックホルムの街並みを描いたものなんだとか。
ここで食事を摂る際、窓を背にしている人からもストックホルムの美しい街並みを楽しめるようにと。
素敵な配慮ですね。
さて、次は最後の間です。
こちら。
その名も、ゴールデンホール。
まんまやないかい( ゚д゚)
壁の模様は1800万以上ものガラスと金箔で出来たモザイクにて構成されています。
ここはノーベル賞受賞祝賀晩餐会後の舞踏会会場になってるそうです。
これにて市庁舎ツアーは終了。
豪華絢爛な市庁舎内部をぐるっと巡り、実際にノーベル賞受賞祝賀の会場にも入れたので非常に面白みのあるツアーでした。
旧市街・ガムラスタンを練り歩く
さて、次に向かうはガムラスタンと呼ばれるストックホルムの旧市街。
ストックホルムのメインの見どころと言っても過言ではない場所だそうです。
早速行ってみましょう。
リッダーホルム教会。
ここは……はい、4/30までお休みなのね_(:3」∠)_
お前もかよ……
という訳で、ガムラスタンの中を探索していきます。
ガムラスタンはこのような細い路地が入り組んでいる形状。
細い路地の両脇に黄色を主軸にしながらカラフルな家々が立ち並んでいます。
本当に入り組みまくってるので、迷子になりそうになりますが、むしろ迷いながら探索するのは本当に楽しいです。
時折大通りに出ますが、さすがは有名観光地。
数多くのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねていました。
そんな店々を見て回るのも面白いです。
こうしてみるとコトルやドゥブロヴニクに似てるんだよなぁ。
そんな思いに耽りながら探索をしていると、大広場に到着。
ここはカラフルな建物が建ち並ぶ中でホッと一息つける素敵なポイント。
ちなみにこの大広場には、
ノーベル博物館もあります。
ノーベル賞好きにはたまらないかも。
さて、一息ついたので探索を再開します。
狭い路地が続くので、上を見上げたりすると教会がひょっこり出てきたりするのが面白いです。
モーテン・トローツィグ・グレン(Mårten Trotzigs Gränd)
見ての通り、狭い両側の壁にはグラフィティーがたくさん。
狭いながら撮影するポイントとして人でいつも溢れていました。
あとはフラっと立ち寄った教会にこんな可愛らしい像があったりもするので、あてもなく探索するのは本当に面白いエリアでした。
“夜の”ガムラスタンを練り歩く
ただ、ガムラスタンの楽しみ方はこれだけではありません。
ここガムラスタンは昼と夜とでは見え方がガラッと変わるそうなのです。
なので、他の場所で少し時間を潰し、戻ってきました。
昼間の暖かみのある雰囲気から一転、なんだかダークな雰囲気が漂っています。
ただ、
中々日が落ちない……
これで夜の20時を過ぎてるんですけどね。
もう少し粘ってみよう。
夜21時。
まだ落ちねえ( ゚д゚;)
さすが高緯度。21時でも真っ暗にならないのは恐れ入りました。
翌日のことも考え、ここで引き上げに。
完全でないとは言え、その重厚感漂うダークな雰囲気を味わえたので、十二分に満足です。
まとめ
市庁舎とガムラスタン、どちらも古き良き雰囲気を残しつつ、現代的な要素も包含した空間であったので、見ていて本当に趣のある場所でした。
ストックホルムは時間がなくて大急ぎで回っちゃいましたが、もっとゆっくり見たかったなぁ。
それほどまでに見どころの多い街でした。
さて、次はスウェーデンの中でも別のエリアに行ってきます。
では!
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